2008年10月06日

GUNNER vol.10

皆さんGUNNER vol.10みましたか?
ミリブロで宣伝されていた通り、久し振りに濃い映像が見れましたね。

特に戦術衛生の訓練など少数で活動する可能性のある者や衛生兵の支援を受けられない任務に着くものにとっては非常に意味のある訓練だと思いました。本当は全員が全員、こういった訓練をしたほうがいいんですが。

負傷後意識がある場合、自分で処置するところや、まずエリアコントロールを行い処置が出来るだけの安全を確保してから行うところなど非常に実戦的訓練だと感じました。

戦術衛生について書くと負傷時の初期治療、優先順位は非常に重要で、傷は小さくても動脈性出血で多量の血液を失うおそれのある場合、約一分間の出血で絶望的状況となり(体重によって血液の量が異なるのでそれに合わせて時間は前後します)、また傷口が大きく、内蔵などがはみ出していても処置が適切で生き残った例もあるそうです。
実際現場で出来る処置ですから専門的知識が必要な複雑なものはできません。
しかし簡単な処置でも確実に行えば、生存率は劇的に変化します。

処置の手順は

意識の確認
感染予防
外傷探索、処置
処置時刻の記入
バイタルサインの確認
必要なら心肺蘇生、見落とした外傷の探索
引継への報告…


こんな感じです。


で、今この要素を取り入れたゲームのルールを考案中です。
いずれ書きたいと思います。^^




若干書き直しました。
(・ω・)





Posted by taro3  at 01:00 │Comments(2)

この記事へのコメント
似たようなコンセプトで災害時のトリアージという手法もありますよね、あれも状況は似ていますからやって損はないと思いますよ。
Posted by D.T at 2008年10月07日 00:44
私たちは皆知っているとしてトリーバーチ 靴
Posted by トリーバーチ 靴 at 2011年11月10日 16:39
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